現在人気上昇中の90年代生まれの若手俳優たちが出演したことで、話題を集めた中国現代ドラマ・ラブコメディ「シンデレラが噓をついたらダメですか？」。
嘘つきのアシスタントと嘘が大嫌いな社長という正反対な２人が、ぶつかり合いながらもお互いを理解し、恋に発展していくというストーリーです。
この記事では、「シンデレラが噓をついたらダメですか？」での名場面を紹介しています。
ドラマを見た後で、ロスになっている方、まだ余韻に浸りたい方と共感出来たらうれしいです。
まだ視聴していない方は、こちらの記事も合わせてどうぞ。
また、視聴後の感想についてはこちらへ。
冷徹社長って実は優しかった⁈
ホテルの部屋が一部屋しか空いていなく、社長と一緒の部屋に泊まることになってしまったイーレン。
まさかの事態を考えて洗面所でうろたえていたら、なんだか意識が遠のいてきて…。
異常に気付いたジーヨウは、お姫様抱っこでベッドまで連れて行き、お世話をするという異常事態。
嘘が嫌いなだけで、実はとっても優しいのね。
というか、アシスタントってだけで私生活のお供をしているイーレンなんだけど、今までのアシスタントもこんなつかい方をしていたのか？
これは、やっぱりすでにイーレンのこと気になっているということよね。
ベッドで横になってるイーレンが気になって近づいて、ちょっと照れちゃうジーヨウもなんだかウブで可愛らしかったです。
しかも、嘘が嫌いな理由を簡単に話しちゃうなんて、まだ本人は気が付いていないけどイーレンが特別な存在ということを物語っていますね。
妹がキューピット⁈「俺のことが好きか？」
妹に将来はイーレンが彼女になると予言されたジーヨウは、イーレンが気になってしょうがない。
嘘が嫌いな社長は、我慢できず「俺のことが好きか？」と直球な質問。
既にちょっと気になりかけているイーレンは、びっくりしちゃうよ。
でも、そこは正直に答えるわけもなく、ジーヨウはがっかりだね。
っていうか、社長とアシスタントといいながら、デート？というシチュエーションは何なんでしょう。
お互い気になっているのに、正直にならないところもじれったい。
そして、気になっているのに正直にならないことは、嘘にならないのか？
うーん、ジーヨウは自分の気持ちに気が付いていないから嘘ではないのか？
「嘘が嫌いな社長」像にとらわれて、内容が素直に入ってこないー！
昭和的！二人マフラー
こ、これは、伝説の二人マフラー。
日本だと昭和時代に流行ったペアルックに二人マフラーという定番のラブラブカップルの姿を彷彿させます。
一般人がやると、バカップルともいわれかねないこの二人マフラーも美男美女がやると、まぁ、絵になること。
まだ付き合ってもいない、社長とアシスタントのやることではないけどね。
恋愛未経験の社長にしては、やることが大胆なんだよな。
未経験だからこそ、大胆なのかもしれませんが…。
やきもち⁈嘘が嫌いでも冗談はいうの？
イーレンにしつこくアピールをするジョーは、会社に花を贈る大胆な行動に！
それを知ったジーヨウは、気が気じゃない。
イーレンとジョーが一緒にいたところを無理やり割って入って連れ去り、激怒。
私生活に干渉するなというイーレンに、「これはやきもちだ」と口走ってしまう。
これはもう、告白でしょ。
その「やきもち」と口にしたときのジーヨウの顔が何とも言えなくて萌えちゃうね。
そして、この発言についてイーレンに詰められたジーヨウは「冗談」だったと言っちゃうのです。
そこは、もうガツンと告白してよ。
「冗談」って、嘘が嫌いなはずなのに、「冗談」は嘘じゃないんかーい？とたぶんイーレンも思っているはず。
告白よりも前に行動しちゃういきなりのキス
そして、恋愛未経験の社長が、なぜか恋愛未経験の部下と妹の助言を聞いちゃうこの場面。
好きならキスしちゃえとボーに言われたジーヨウは、イーレンに突然キスをしちゃう。
恋愛脳が幼稚園児だったはずなのに、ボーに背中を押されたジーヨウはかなり大胆な行動にでちゃったね。
その反応を知るために、ボーにスパイをさせるなんて、意外と乙女チックなジーヨウ。
それを知った妹は、告白しないで先にキスをするなんてありえない！と助言する。
大人のやることに口を出すなと言いながら、妹のいうことを聞いて、次の日にはちゃんとイーレンに告白し、先にキスしたことを謝るところは純情なのよね。
「１分１秒も離れたくない」なんて、そんなこと言われちゃったら、もう…♡
嘘が嫌いな社長は好きな気持ちも隠せない
ついに、付き合うことになったジーヨウとイーレンですが、イーレンの意向により、会社の人には内緒にすることに…。
でも、嘘が嫌いなジーヨウは、好きな気持ちを隠し切れない。
実際、もともと隠す気がないから隠したいイーレンのことがわからないんだよね。
ボーがメールを誤送信して会社の人みんなにバレちゃったときは、いさぎよく「付き合っている宣言」をしてかっこよすぎでした。
「責任をとる！」発言
私が好きな場面の一つに、ジーヨウが「韓国ドラマ」で恋愛を学んでいると発言するシーンがあります。
しかも、その「韓国ドラマ」は妹に勧められて見ているのだとか…。
なんだかピュアすぎて、仕事モードのジーヨウとのギャップが…。
２人が１泊温泉旅行に行き、ついに結ばれた次の日のランチタイムに突然「責任をとる！」発言をするジーヨウが、ものすごく笑えます。
そして、その発言を軽くあしらうイーレン。
そのやり取りがなんだかほっこりするんですよね。
実はカップルばりに仲良しの２人
そして、最終的なクライマックスで仲直りを果たしたジーヨウとジョーが、イーレンがやきもちを妬くくらい仲がいいシーンも外せません。
幼いころの親友だけあって、お互いの行動パターンも知っているし、実は似た者同士で考え方も似ている。
そんな２人がタッグを組んだら最強でした。
なによりも、仕事が終わって酒に弱いジーヨウにワインを飲ませたジョーが、ジーヨウに絡まれる場面は何度でも見て笑っちゃう。
イーレンとよりもラブラブ⁈かもしれませんね。
【番外編】本格的なピアノ演奏
最後に、番外編として、ピアノの英才教育を受けていたという、リウ・ハイクアンさんが、本気でピアノ演奏をしているシーンは、話題になりました。
ファンの方々は、このような場面が演出されることをとても待っていたと思われます。
さすがに幼いころから学んでいるだけあって、感情移入がすごかったですね。
また、違うドラマでも演奏シーンが見れたらいいなと思います。
ちなみに、挿入歌もリウ・ハイクアンさんが歌っていて、ネット上にはその「歌声もステキ」という声もたくさん上がっていましたよ。
意外と、リウ・ハイクアンさんのファンがいるのだと実感しました。
やっぱり「陳情令」のおかげかしら。
「シンデレラが噓をついたらダメですか？」名場面【まとめ】
今回は、中国ドラマ「シンデレラが噓をついたらダメ？」の名場面をいくつかみていきました。
ラブコメなので、どうしても主人公カップルのラブラブシーンが中心になってしまいます。
ほかにもたくさん面白いシーンがありますが、そこはまた見直して楽しんでくださいね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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